Formula1世界選手権が開幕しました。もう10日も前です。
いかにサイトの更新をおろそかにしているかを実感しながら、久しぶりのエントリです。
開幕のオーストラリアは波乱含みで、開幕という事もあり勢力図が見えにくい感じでしたが、昨日のマレーシアGPを見てますと、
下馬評通りフェラーリが異次元の速さで、ライコネンを中心としてシーズンが流れていくように感じました。
それ以外では、意外なことにS.ボーデの走りがとてもよかったという印象です。F1参戦前のチャンプカーで、結構F1に対する闘志がメラメラしているコメントが多かったんですが、テスト中やオーストラリアの走りを見ていると、なかなか冷静で頭の良い走りをしそうな気がします(マレーシアはいい所が全く無かったですが)。
あと、ホンダも意外に良かったですね~。あの開幕前のテストで散々だったのが蓋を開けてみればという感じで、
ホイールカバーを付ければもう少し上に行くんじゃないですかね~。
まぁ、カウントダウンタイマーもきちんと動いているみたいで、良かった良かった。
と言うわけで、ついでに近況というかイラストの進行具合を簡単に報告。
昨年後半に目標に上げたイラストですが、現在パトレーゼのイラストを描いている所。FW14をメインにしたイラストばかりだったので、今回はそのFW14の一つ前の車を描いています。
車番はFW13B。
このFW13Bは、FW14の華々しい活躍が注目されがちな当時のマシンの中で、意外に好きなマシンの一つです。
FW13は1989年にエンジンをジャッドからルノーに変更した時のマシンで、FW13Bは翌年1990年デビューのFW13正常進化型マシンです。
FW13とBとの大きな違いは、フロントサスペンション方式(コイルスプリング+ダンパーユニットの縦置き)に変更された事と、インダクションポッドの大型化です。
今はインダクションポッドは三角形が定番ですが(1990年もそうですが)、楕円形の吸気口はとてもインパクトがありました。
細かい内容はイラストが完成した時にまとめるとして、イラスト自体の完成度は5割程度ですかね~。
この後にパトレーゼのイラストも加えたいと思ってますので。
マシン自体は8割程度の完成です。もう少しディテールを描き込んでいくので(これがあるのとないのでは大きく違って見えますから)、さらに見栄えは変わると思います。
予定したイラスト制作スケジュールから遅れる事2ヶ月。
果たしてこの遅れのままアップできますでしょうか。。。
その前にシュワンツのイラストどうなった?