danna labo. vol.3

RGVγ & Noriyasu Numata 2

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Noriyasu Numata

RGVγ&沼田憲保選手のイラスト第2段。Adobe Illustrator、Photoshopで作成。

イラスト作成の背景は5/13の記事で紹介した通りです。
今回は全日本時代の沼田憲保選手のイラスト。人物はPhotoshopの塗りで、沼田選手+γはIllustratorで作成。
ほんとはマシンの背景も描こうと思ったんですが、現実感から少々解離させるために、あえて背景を白にしました。
photoshopでの人物描写は、塗りを丁寧に重ねていく感じで描いています。

今回は一応1996年の沼田選手をイラストにしています。
1996年の全日本はヤマハの芳賀健輔選手との一騎打ちでしたが、レース展開として沼田選手が先行し終盤の混戦で芳賀選手、加藤選手、沼田選手の3選手の誰かがTOPでチェッカーを受ける流れが多く、チャンピオンシップも混戦でした。
沼田選手のポディウムでの表情をイラストにしていますが、この表情も2位というポジションで歯がゆい思いをしている時のものです。

γに対する思い入れもありますが、沼田選手は今でも全日本で走られていますので、今度はST600クラスでの沼田選手を描こうかな〜


F1 2007 モナコGP決勝

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Formula 1 2007 モナコGPが終了。ここ2、3年特に顕著になった事ですが、Live Timingを見ていないとF1を楽しめないものになったような。。。
レース順位としては、こんな感じ。
1. F.Alonso
2. L.Hamilton
3. F.Masssa
4. G.Fisichella
5. R.kubica
6. N.Heidfeld
7. A.Wurz
8. K.Raikkonen
17. T.Sato
18. A.Davidson
ポイントとしては
・フィジケラの奮闘
・Williamsのポテンシャルの高さ
・トロ・ロッソの意外なマシンポテンシャル
という所でしょうか。
フィジケラは、マシンがあれだけつらいのにこの週末上位に食い込み、4位のポジションを獲得した事に、非常にすばらしい仕事をしたと思います。
Williamsは順位こそ低いものでしたが、ニコ、アレックスともに良い走りをしてました。というより、本家(?)のトヨタがひどいもの。。。

区切り

もちろん各ドライバーの限界ぎりぎりの走り、各チームの戦略はとても興味深いものだったのですが、レース展開はほんと単純にテレビを見ててもつまらないものでした。
Live Timingを見ながらどのドライバーがペースが良くて、どのタイミングでピットに入れば前のポジションを狙えるか等、テレビ画面には映ってない所を分析する事が今のF1の唯一の楽しみ方である気がします。結局大きな順位変動はなく、抜けないF1が昔と比べかなり顕著になりました。
結局オーバーテイクは、佐藤選手がトゥルーリ選手を交わしたくらい?
う〜ん、次のカナダGPはもう少し違った楽しみができる事を期待。

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F1 2007 スペインGP

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先週はFormula 1 スペインGPが開催されていた訳ですが、先週のエントリにあります全日本ロードレース選手権の狂想曲で後回しになっており、今更ながらのエントリー。で、SAF1の佐藤琢磨選手が見事8位入賞!
上位のリタイアがあったとは言え、戦略をきちんと立て、それに応えて然るべきペースで周回を重ねフィジコの前に出るレース展開は、棚ぼたとは言えない見事なものだったと思います。
琢磨選手がフィジコの前に出るかどうかのしのぎ合いは、見ていてF1が改めてスポーツである事を実感しました。

区切り

規模こそ違えど、全日本ロード選手権もF1も、一つでも上の順位、そして自分たちの目標を目指して努力し、それに一人のドライバー、ライダーが応える訳で、その皆の頑張りにファンは共感するのだと思います。
学生の頃は時間に余裕があった事もあり、モータースポーツ観戦にかなり足しげく通ってました。全日本ロードレース、WGP、Supercross、全日本モトクロス、etc。ピットにも何度か足を運びましたが、その雰囲気はF1どんなレースでも同じ。もちろん先週の全日本もそうで、そういう雰囲気があるからこそ、(我々から見れば無言で)沼田選手がコーナーを立ち上がっていく所にかっこよさを感じ、レースが終わった後のチームの笑顔に共感を覚えるんだと思います。
スペインGP後のSAF1チームの表情は非常に印象深く、コンビニで買ったSAF1が一面のトーチューは、一生保存ものになりそうです。

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