danna labo. vol.3

F1 2007 スペインGP

    [mutter]

先週はFormula 1 スペインGPが開催されていた訳ですが、先週のエントリにあります全日本ロードレース選手権の狂想曲で後回しになっており、今更ながらのエントリー。で、SAF1の佐藤琢磨選手が見事8位入賞!
上位のリタイアがあったとは言え、戦略をきちんと立て、それに応えて然るべきペースで周回を重ねフィジコの前に出るレース展開は、棚ぼたとは言えない見事なものだったと思います。
琢磨選手がフィジコの前に出るかどうかのしのぎ合いは、見ていてF1が改めてスポーツである事を実感しました。

区切り

規模こそ違えど、全日本ロード選手権もF1も、一つでも上の順位、そして自分たちの目標を目指して努力し、それに一人のドライバー、ライダーが応える訳で、その皆の頑張りにファンは共感するのだと思います。
学生の頃は時間に余裕があった事もあり、モータースポーツ観戦にかなり足しげく通ってました。全日本ロードレース、WGP、Supercross、全日本モトクロス、etc。ピットにも何度か足を運びましたが、その雰囲気はF1どんなレースでも同じ。もちろん先週の全日本もそうで、そういう雰囲気があるからこそ、(我々から見れば無言で)沼田選手がコーナーを立ち上がっていく所にかっこよさを感じ、レースが終わった後のチームの笑顔に共感を覚えるんだと思います。
スペインGP後のSAF1チームの表情は非常に印象深く、コンビニで買ったSAF1が一面のトーチューは、一生保存ものになりそうです。

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