Formula 1 2007 モナコGPが終了。ここ2、3年特に顕著になった事ですが、Live Timingを見ていないとF1を楽しめないものになったような。。。
レース順位としては、こんな感じ。
1. F.Alonso
2. L.Hamilton
3. F.Masssa
4. G.Fisichella
5. R.kubica
6. N.Heidfeld
7. A.Wurz
8. K.Raikkonen
17. T.Sato
18. A.Davidson
ポイントとしては
・フィジケラの奮闘
・Williamsのポテンシャルの高さ
・トロ・ロッソの意外なマシンポテンシャル
という所でしょうか。
フィジケラは、マシンがあれだけつらいのにこの週末上位に食い込み、4位のポジションを獲得した事に、非常にすばらしい仕事をしたと思います。
Williamsは順位こそ低いものでしたが、ニコ、アレックスともに良い走りをしてました。というより、本家(?)のトヨタがひどいもの。。。
もちろん各ドライバーの限界ぎりぎりの走り、各チームの戦略はとても興味深いものだったのですが、レース展開はほんと単純にテレビを見ててもつまらないものでした。
Live Timingを見ながらどのドライバーがペースが良くて、どのタイミングでピットに入れば前のポジションを狙えるか等、テレビ画面には映ってない所を分析する事が今のF1の唯一の楽しみ方である気がします。結局大きな順位変動はなく、抜けないF1が昔と比べかなり顕著になりました。
結局オーバーテイクは、佐藤選手がトゥルーリ選手を交わしたくらい?
う〜ん、次のカナダGPはもう少し違った楽しみができる事を期待。